世界初の技術で、大豆由来と同質の食感を実現した。
高タンパク化、既存食品添加も視野
脱脂米ぬかは、米油を抽出する際の副産物として大量に発生する。ミネラルを含んでいるが、活用は飼料などに限られていた。
つなぎとなる多糖類と油を加えることで、市販されている大豆由来の代替肉と同等の弾力、ジューシーさを持たせることに成功した。
米ぬかタンパク質は食物アレルギーの原因となる「アレルゲン」を含まず、安全性の高さも特徴とされる。
山形新聞 2022/10/7 11:17
https://www.yamagata-np.jp/news/202210/07/kj_2022100700169.php
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